柏屋光貞の寒天和菓子「おおきに」は、白、ピンク、グリーンなどの4色のパステルカラーがとてもきれいで美味しいと話題です。ジャニーズのV6のメンバー・岡田准一さんがテレビで紹介したことでさらに話題となりました!
おおきにのネーミングは、舞妓さんの思いやりを大切に思う感謝の心からつけられたそうで、なんとも50年ぶりの新作なんだそうです。
ここでは、柏屋光貞で販売している和菓子の値段や口コミ、通販情報などをお伝えしていきます。
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「おおきに」の値段はいくら?
寒天和菓子「おおきに」の緑は柚子、茶色っぽいのは黒砂糖で4色味が違います。箱で4色購入しても1000円程度の価格で購入できるので、かなりリーズナブルです。
百貨店で購入したら倍以上の価格がしそうなのにこんなに安く売られていてびっくりです。
他の和菓子メニューと値段
四季の移り変わりを繊細に表現している「柏屋光貞」の和菓子ですが、本当に見た目も美しくどれも美味しそうです。季節の商品なので、時期的に作ってないものもありますが、中でも人気の和菓子をご紹介します。『行者餅』
祇園祭宵山の日だけに発売されている予約必須で手に入りにくいものでしたが、2017年より事前予約がなくなり、当日販売のみとなりました。「柏屋光貞」でも愛される和菓子で、一度食べると病みつきになるという評判です。
小麦粉と砂糖でできた生地を薄く焼き、その中には粉山椒をピリリときかせた白みそを塗ってたたまれたものです。一つ350円です。
『法螺貝餅』
節分の日だけの特別な和菓子です。こちらも予約販売のみとなっていますので、ぜひとも頂きたい方は予約されないと購入することもできないので、ご注意です。
こちらは小麦粉の生地を細長く焼き、ごぼうを刺した味噌を包んだものです。見た目も法螺貝のようで可愛らしい形をしています。ごぼうは甘く炊いてあり、味噌餡と相性よく素朴で美味しい和菓子です。
こちらは一つ250円で販売しています。
『さとめ』
「柏屋光貞」でも定番の最中です。最中の中にはぎっしりと艶のある粒あんが詰まっており、すっきりとした甘さで上品なお味です。こちらは一つ150円です。
『音羽山』
こちらもお店を代表する和菓子ですが、驚くのはお値段です。なんと一つ65円とかなりリーズナブルです。和三盆でできており、香ばしいきなこのような風味で、口に入れるとホロホロとほどけて、中から餡子が出てきます。
特別な季節の商品はその時に予約している方しか出会えませんが、他にもリーズナブルで美味しい和菓子がたくさん揃っています。
でも、ぜひとも特別なものを頂きたい方は、予約されたうえで、その日にお店を訪れながら、観光するのもおススメですよ♪
和菓子の口コミはこちら
京都の店舗情報!場所はどこ?
【住所】
京都府京都市東山区安井毘沙門町33-2
【最寄り駅】
祇園四条駅
駅から八坂神社方向へ四条通を通り、東大路通を南へ380mほど行ったところになります。
【駐車場】
なし。お車でお越しの方は、お近くの有料駐車場をご利用ください。
【営業時間】
午前10時から売り切れ次第閉店となります。定休日は日曜日と祝日、ただし、節分と祇園祭りの宵宮は営業しています。
しかし、こちら両日ともに売り切れ次第閉店になりますので、ご注意ください。
【予約・問い合わせ】
時期的に作っていないものもありますので、お電話で確認されてください。電話番号は、075-561-2263です。
和菓子は通販でも買えるの?
添加物の入らない手作りのお品なので、通販では売られていないようです。
店舗前にはかなりの人だかりができることがありますが、店舗自体はあまり大きくなく老舗で本当の名店という雰囲気が漂っています。もちろんおおきには味も美味しいのですが、1箱でも4~5人家族で十分楽しめる感じです。
邪道ですが凍らせて食べたら、それはそれで美味しかったです。もしかしたら、お店の方に怒られそうですね。通販では買えないのが残念ですが、京都まで行く際にはリピートしたい一品です。