ふなじ うしほ屋は、大正5年創業の上生菓子をメインに手がける老舗和菓子店です。上生菓子とは、抹茶と一緒にいただくお菓子です。
1985年に三代目のご主人が開発した生どらが大ヒットして、今では、冬場なら毎日1000個売り上げるほどの看板商品になっているという元祖生ドラのお店でもあります。生クリームだけのものと、あん入りの2種類あるようです。
大正5年から受け継がれる和菓子屋の三代目が考案した「生ドラ」とはどのようなものなのか、さっそくご紹介していきます。
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和菓子のメニューや値段について
・生ドラ 120円
・生ドラきんとき 140円
・シュークリーム 120円
・季節の上生菓子 210円
他にもようかんや大福など、気軽にいただける朝生菓子まで、毎日 数十種の生菓子をそろえており、プリンやシュークリーム、カステラ等もあるそうです。
生ドラは、あっさりめのフレッシュ生クリームをふんわりパンケーキ風に焼き上げた皮で挟んだもの。これにプラスして、上品な甘さの粒あんを、生クリームと共に挟んだものが「きんとき」です。
生どらの評判や口コミは?
・生ドラの皮は柔らかくて、ふわっとしてます。
・あっさりとした生クリームとの相性は抜群で、まるでケーキのようです。粒餡入りの「きんとき」も、あっさりした生クリームに餡の甘さがマッチして美味しいです。
・ここが正真正銘の本物NAMADORAです。昔からずっと変わらない味で、地元の誰もが愛してやまない一品です。
・生ドラは、興津の手土産の「ど定番!」です。逆に手土産にもらっても、とても嬉しいです。
・おそらくこの味は、老若を問わず好まれる味です。不意に食べたくなり1個買って、生どら片手に移動するのが、至福の時間です。興津が誇る最高のギフトです。
・お店の方も感じが良く、生ドラは、優しいお味です。
ふなじ うしほ屋の店舗情報はココ
ふなじ うしほ屋【興津支店】
住所:424-0204 静岡市清水区興津中町385-9
TEL:054-369-0341 / 0120-69-0341
営業時間 9:00~19:00
定休日:月曜日
大正5年からの上生菓子ですが、お菓子で花や魚などを表現する緻密な作業は、1種類に3時間以上を要するそうです。その手間暇が和菓子の繊細さや、上品な甘さを引き出せるのですね。まさに芸術品であります。
大人気の生ドラと生ドラきんときは、贈り物としてクール便で送るお客さんもいるのだとか。地元が誇る味なのですね★地元では、この生ドラに、果物を挟んでたべたりすることもあるのだそうです。あっさりしたクリームなら、何でも合いそうですよね♪まずは、ノーマルで食べて、次は、果物などを挟んでいただいてみたいです!なんか、冷やしたり、ちょっと半冷凍みたいな感じで食べても楽しめますよ♪
冬に1000個売り上げるってことは、きっと ひんやりしたスイーツ感覚でも美味しいってことではないのでしょうか★なんか考えただけで、ワクワクします。
是非、上生菓子をお抹茶と…。元祖生ドラを紅茶やコーヒーと食べてみてくださいね!