京都中京区の二条通にある「二條若狭屋」は、4代約95年に渡って営業を続けている老舗和菓子店です。歴史があるので、和菓子にも期待が高まりますね。
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二條若狭屋の和菓子について
二條若狭屋の看板商品と言われているのは家喜芋(やきいも)と不老泉(いずみ)です。
家喜芋は山芋を使った薯蕷饅頭で、こしあん(大)つぶあん(中)しろあん(小)の3種類が取り交ぜてあります。不老泉は葛湯で、小箱の中身をお椀に開けて熱湯と注いでいただくことが出来ます。真っ白な葛湯は松の絵柄の「雪」、抹茶風味の葛湯はうさぎの絵柄の「月」、残大風味の葛湯は花の絵柄の「花」という小箱にそれぞれ入っているんですよ。家喜芋は3個620円~、不老泉は1個200円~という価格になっています。お味は大変個性的で、流行に左右されない味を味わうことが出来ますよ。
その他にもやき栗(4個入り800円~)やふく栗(4個入り1000円~)、竹水羊かん(3本入り1110円~)などの代表的なお菓子があるので、こちらもオススメです。
店舗へのアクセスは?
店舗の最寄り駅は二条城前駅で、老舗らしい外観が特徴的ですが、実際の販売スペースは奥になっています。上生菓子も豊富に揃っていますよ。